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キャッシュは、サーバーにリクエストする前に「新鮮か、古いか」を判定する

レスポンスのCache-Controlは、そのレスポンスを後でどう再利用してよいかを、キャッシュに伝えます。max-age=60は、受け取ってから60秒間、そのレスポンスが新鮮であることを表します。その間、キャッシュは、サーバーにまったく問い合わせずに、レスポンスを返せます。

キャッシュは、その時間を過ぎたレスポンスを、古いものとして扱います。古いレスポンスは、そのまま再利用せず、再利用する前に、再検証するか、取り直します。

no-storeは、レスポンスを一切キャッシュしないことを指示します。機密情報や、そのリクエストに固有の内容に適しています。privateは、キャッシュを、エンドユーザー自身のブラウザだけに限定します。CDNのような共有キャッシュが、あるユーザーのレスポンスを別のユーザーに返すのを防ぎます。

この課の目標

レスポンスのCache-Controlの指示から、キャッシュが「新鮮か、古いか」を判定する流れをたどれる。max-age・no-store・privateがそれぞれ何を制御するか説明できる。

Cache-Control: max-age=60を持つレスポンスを、キャッシュが90秒後にもう一度確認した。キャッシュはどうする?